【書評】実践 Django入門

はじめに

まだ 1/3 程しか読んでないですが、書評します。👀

自由とは技術だ!

Webサイトで儲けるため、Djangoの勉強をはじめました。別にWordpressで十分でしょうが、もっと自由にサイトをつくりたいな~😎と思いました。もちろん WordPress でも PHP とJavascript を駆使すればできないこともないことも、ないこともない…… ですが(笑)、まあPythonですよね。😂一度勉強すれば、この令和のIT時代を生き抜く武器になりますし。やはり自由を導くのは能力であり技術ですかね。🤩僕は基本的に無能なのでコツコツ勉強します……

ドキュメントも良いけれど

できるならタダで勉強したい❗幸い今はネット上に様々な人の記事があり、公式のドキュメントもあり、それで勉強できます。

Qiitaや個人ブログにも良い情報は沢山あります。やはり Python は愛されてるでしょうから、書く人も親切な人が多いような。(笑) もちろん、それで勉強するのも良いですが、もっと楽に芸術的に勉強できないか(?)と欲が出ます……

Djangoの公式ドキュメントは素晴らしいです。本当にわかりやすい。難点は、翻訳なので文章が堅いのと、節々に白人特有の煽りを入れてくるところですかね。🧡我々はつい楽を求めて Qiita のヲタク口調のダラダラとした文で理解を試みますが、実は公式ドキュメントの方が明快でわかりやすいのはよくある話でしょう。たしかに Google の API のドキュメントは難解に感じますが、それ以上に個人ブログの記事は難解です。もちろんお世話になることもありますね。謝謝!

しかし、もっと楽に勉強できないか…… やはり本で勉強するのが良いでしょう。ネットも本も同じ活字媒体ですが、本の利点はなんですかね。(笑) 有料だから筆者のやる気もでるのか….. 以前どこかで一つの本は一つの物語だ!と擁護してる人がいて、あまり論理的に思えないですが、まあ分かります。(笑) なんか落ち着きますよね。あとページがめくりやすくて、ユーザビリティが高いというか。😄

絶賛のレビューに惹かれて

無学なもんでよくわかりませんが、Webサイトのフレームワークの中で、Django は Railsに次ぐ人気でしょうから、本はかなりあります。同じような本が並びますが、中身は月とすっぽんほど違うので悩みます。店頭なら少し中を見れますが、基本的にデザインや雰囲気から直感で選ぶより他なし。しかし幸い Amazon や Bookmeter などで親切にレビューしてくれる方がいるので、参考になります。レビューにしろWikipediaにしろ、ああいう無償の熱意には感動しますが、何とか収益化できないのですかね。(笑)

そしてレビューを回遊すると、この実践Djangoに素晴らしいレビューがあったのです。

Amazon.co.jp

以下引用

えだまめ

低評価のレビューに惑わされてはいけません。前提条件に当てはまる方にとっては大変良くまとまっている良書です。

当方はStruts、Spring Framework、Vue.js、Next.jsなどPython以外のWebアプリケーションフレームワークによる開発を生業にしている者です。
本書はDjangoの基本的かつ包括的な知識を、必要最小限の努力で得られるものとなっております。また、内容についてより高度なトピックを知りたい読者に対しては参考となるURLを記載している点も親切です。Djangoに関する他の書籍も読みましたが、初級者をターゲットとし、簡単なWebアプリを作成できるレベルまでを解説しているものが多い印象です。本書は冒頭の「本書の対象読者と必要な事前知識」に記載があるように、『簡単なWebアプリケーションの開発経験がある(言語やフレームワークは問わない)』方をターゲットにしており、その条件に合致する方にはWebアプリケーションを開発するにあたって基本となる種々の要素(ORM、ビュー、テスト、認証・認可、API等)をDjangoではどのように実装すれば良いかを手っ取り早く知ることができる良書であると思われます。

低評価のレビューをなさっている方は、ひょっとするとWebアプリケーション開発が初めての方であったのかなと推察されます。確かに1冊目として手に取るような本ではないと思われます。あくまでWebアプリケーションの開発経験がある方が対象ですね。また、Kindle版の目次が荒すぎるというレビューもありましたが、Chapter以下の見出しもちゃんと目次に載っています。

開発者は疑問点や深堀したい点を自ら調べ自分のスキルに昇華することが基本だと思いますが、その点においても基本となる技術要素を幅広く紹介している本書は良い地図となってくれると思います。

引用おわり

長々とした、しかし美しい文章です。低評価者を分析し本書の対象や目的を明確にして、具体的な用語を出しながらそれでも気取った感じはなく、本書の良いところ、悪いところを素晴らしく書いてくれてます。下手な本より熱意のレビューの方が勉強になるかもしれません。(笑)

このレビューを見て、本書を買おうと思いました。

特徴

ドキュメントのインデックスのような感じ

Amazonのレビューにあるように、たしかに雑というか詳細な記述の不足してる感じはわかります。しかし、随所でドキュメントの素晴らしさを説いており、本書はドキュメントに書いてないことを積極的に書く、と冒頭の方にあるので、わざとに近いかなと思います。車輪の最発明はくだらないですからね。😀

実践的

大体、プログラミングの本や説明は

  • 網羅的
  • 実践的

のどちらかかと思います。

 

本書はタイトルの通り実践的ですね。やはり網羅的な情報はドキュメントに任せて、ベテランの筆者の経験を元に、現場で役に立つノウハウを載せてくれてます。

あっさりした記述

本書は様々な話題に触れるのですが、詳しくは ~ みたいな感じで、割とあっさりと進みます。

手を動かさない?

Amazonのレビューに

第2章以降の内容は確かにわかりやすく解説が書かれてはいるのですが、実際に手を動かして何かを学ぶというスタイルではない

Amazon.co.jp

 

とあります。たしかに最初はページをめくりながら自作するのですが、それ以降は技術の紹介というかんじです。まあ最初のコードをいじりながらできるので、手取り足取りを求めないなら十分でしょう。

本質の凝縮された文章(多分)

プログラミングにしろ何にしろ、世間では長々と共感ばかりに訴え、中身が薄く得るものがない文章はゴミのようにありますが、本書はあっさりとした記述ながら、公式ドキュメントを読んだときに物足りなく感じた質的なすばらしさに溢れています。やはり多少の金は出すべきですな……

おわりに

店頭には、無知な初心者を搾取する「教えてあげる系」の本で溢れています。別に悪くはないでしょうが、どの業界もこんなものかと思ってしまいますw 受験も予備校が儲けるため熱を煽ってると言われますしね。たしかに、とびきり頭の良いやつは大手の塾に通ってましたが、高い金で大手の塾通いに勤しむご子息・ご令嬢の方々の頭が良かった印象はありません。😭

そんな世の中で、こういう本に出会うと感動します。アフィリエイトのために美辞麗句を並べてるのではありません!(少しはある) Django の他の本は読んでないですが、悪い本ではないと思います。良い本ですヨ💛

Bitly

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