私的経済的人生設計 (1)

はじめに

どうも!タイトルの通り本ブログは不労所得雑記ということで、労働を拒絶した負け組が一応生計を立て生きていくための、そして全国の同志のためのブログになります。今回は僕の個人的な人生設計を書いてみようと思います。役には立たないと思います。(笑)

働きたくない

労働とは

とにかく働きたくない。つまり労働をしたくない。「労働、労働、労働、……」世の中は憑りつかれたように労働を信仰しますが、そもそも労働とは何でしょうか。

僕が思うに労働とは、肉体の運動であると思います。そして以下の流れがなければ成立しません。

  • 雇用主 -> 自分 : 「肉体の運動」の要求
  • 自分 -> 雇用主 : 「肉体の運動」の提供
  • 雇用主 -> 自分 : 賃金の提供

今回は人生設計の話をしたいので、細かい話はまたします。とにかく肉体の運動をすれば労働とは限らないのは明らかですよね。今、僕が散歩をしても労働にはならないです。

結局、仮にホワイトカラーの知的労働でも「労働」である限り「肉体の運動」だと思います。社畜系のプログラマーが日々ルーティーン通りに雑務をこなすのを見れば、そう思いませんかね。

肉体的劣等生

別に肉体的な才能に溢れてるなら、バリバリ労働して脳筋の権化として社会に君臨してかまわないでしょうが、僕みたいな運動音痴の肉体的劣等生に辛いですね。だから働きたくないんです。(笑)

僕は幼少期から虚弱でした。弱視&喘息で、ギリ障害者学級に入らないくらいの肉体で、もちろん極度の運動音痴で50m走もマラソンもいつも最後の方、鬼ごっこは誰にも追いつかないので成立せずハブられ、しまいには虐められました。小中学生時代はそんな感じで、高校になるとついに体を壊し引きこもりになりました。意欲はあれど体が動かないのです。遺伝ですかね。親も祖父母も元気なので僕の問題かもしれません。

つまり働きたくないというより、働けないに近いです。厳密には働けますが、職場の人間関係は厳しそうです。悲惨な幼少期が蘇ります。(笑)

非労働とは

今の世の中で非労働を叫ぶと気狂い扱いですが、労働を先ほどのように解釈すれば、労働とは金稼ぎの一手段に過ぎないと思います。例えばブログの執筆は労働とは解釈されないと思います。なぜなら、「『肉体の運動』の要求」がないからではないでしょうか。勝手に書いてますからね。(笑) それでも、例えば地元の記事を書いており、もし写真が必要なら撮りに行かねばなりません。タイピングだって一応「肉体の運動」です。😶命令されてタイピングをするなら労働になるかもしれません。

つまり、見渡せば非労働は沢山あるのではないかということです。

まず世の中のものは

  • 物質
  • エネルギー
  • 情報

の3つにわけれます。異論のある人もいるかもしれませんが、これは常識的な解釈だと思います。😂

物質

まず物質について。物質とは物ですかね。商売の基本は物の交換です。労働も「運動する肉体」と金を交換すると解釈もできます。

物を売るといえば、起業して店を構え、ユニクロやスシローのような大企業と戦わねばならぬのを、つい想像しますが、勿論そうとはかぎりません。

例えば、個人輸入というのがあります。まだやってないので具体的な話は出来ませんが、本を読む限り割と気軽に出来るみたいです。

また、「えらいてんちょう」さんという方の「しょぼい起業で生きていく」という本があり、まだ全文は読んでないのですが面白そうです。地元で商売をするのが良いみたいな話です。どうも陰キャラには厳しそうですが。(笑)

またブログで儲ける王道のアフィリエイトも結局は「物を売る」ということでしょう。

情報

情報を売ると聞いて、まず想像するのは情報商材ですかね。(笑)

それも良いですが、まずは本でしょう。読書離れとはいえ、大都市の駅前の本屋の広々と小奇麗な建物を見ると本産業の強さを感じます。もちろん本の値段の基本は紙と印刷代ではなく情報の価値ですが、内容を問わず同様の作りの本が同じ値段なのは面白いです。その辺の有名人のくだらない本も、天才の宝石のような文章や人生を透徹する洞察も大体1000 ~ 3000円くらいで売ってます。売れ行きの本をみるとボロい商売に見えます。😏しかしBookOffはコスパ良すぎです。

あとはネットでしょう。読書離れの原因にネット依存が槍玉にあげられます。多分そうでしょう。ネットの情報で満たされると読書意欲もなくなります。もちろん読書は大事ですが、読書もネットも同質な媒体でしょう。いつも思うのですが、ネット依存なら活字離れではなく活字依存ではないですかね。YouTube,Instagram,TikTokしか見ないんでしょうか。(笑) まあやはり、読書とネットは同質なんで、読書をススめるなら、ネットの欠点をえぐりネット離れさせないとダメでしょうね。

  • 玉石混合
  • 一つの話題を掘り下げない
  • 参考文献を記述するような礼儀の正しさがない
  • 気が散る

など色々あると思います。

ネットの情報は一見無料ですが、ちゃんと金にもなります。

  • 広告
  • アフィリエイト (商品紹介)
  • noteや情報商材のような販売

など。アフィリエイトは確か広告の一種なんで、大別すると

  • 情報で物を売る
  • 情報自体を売る

に分けれます。そして今話した YouTube,Instagram,…note,… などは労働ではないですよね。非労働なんて邪道なずる賢い生き方に見えますが、こう見ると、なぜ労働が信仰されるのかという疑問が浮かびます。資本主義に洗脳されてるんじゃないですか?(笑) やはり大企業が強すぎるんですかね。地元にもシャッター街があります。近代以前の例えば農業は家族経営で労働という概念はないと思います。

エネルギー

エネルギーを売るといえば、電力を売るということですかね。一応、太陽光発電の余った電力を売れる!という広告を稀に見ますが、流石に邪道でしょう。何かの本で、太陽光は地球に薄く広く届くのでエネルギー発電には向いてないとあり、なるほどと思いました。石油は偏在するから良いそうです。アラブの石油王を見れば偏在するのは確かそうですね。(笑) 石油を売るのはエネルギーを売ることになるのか。物の売買な気がします。まあ石油でも庶民の、ましてニートの商売の支柱にするのは現実的ではありません。

「肉体の運動」の運動はエネルギーが要るので含まれてるのではないか。なるほど、労働の本質はエネルギーかもしれません。どうでしょうか?……

とにかく、エネルギーは

  • 自分のエネルギー
  • 自分以外のエネルギー

があり、自分のエネルギーとは労働であり、自分以外は電力などで現実的でないので、非労働としてのエネルギーで儲けるのは現実でない気がします。他人の労働で儲けるか。(笑) その手はありますね!

 

つづく

案外に筆が走ったので次回に続きます。次回は、夢想中の人生設計を書こうと思います。

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